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全日本高校女子選手権決勝(17日、静岡・磐田スポーツ交流の里ゆめりあサッカーグラウンド)優勝候補筆頭の常盤木学園(宮城)が2-0で神村学園(鹿児島)を下し、2大会連続5度目の全国制覇を果たした。
常盤木学園は試合開始直後の1分、主将の道上彩花(3年)が放った右足シュートをGKが弾くと、ゴール前の白木星(1年)がこぼれ球を右足で押し込み先制。1-0とリードして前半を折り返した。
後半17分にはエリア左に流れたボールに堀井美月(3年)が右足を合わせ、ゴール右に突き刺し2-0。
その2分後にも、右サイドをドリブル突破した道上が左サイドの堀井にパス。直接右足シュートを放ったが、GKが正面で抑えて追加点はならず。
守備陣はGK林崎萌維(めい、3年)を中心に堅い守りでゴールを死守。そのまま2点のリードを守りきり、2大会連続5度目の優勝を果たした。
神村学園(鹿児島)は積極的にゴールを狙ったが、相手の好守に阻まれるなど最後まで得点を奪えず、7大会ぶりの優勝を逃した。
常盤木学園の阿部由晴監督は試合後、「よく頑張って無失点に抑えた。道上を中心に攻撃を組み立て、堅実な守備で守るサッカーが機能した。選手たちを褒めたい」と連覇を達成したイレブンをたたえた。
勝利に貢献した道上は「最後までみんなで楽しんでできた」と笑顔で自身最後の大会を締めた。
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