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2010年より関西を中心に行われていた女子プロ野球リーグ(GPBL)が全国進出、
4チーム2リーグで戦うことになった。17日、都内で同機構が新体制と共に発表した。
昨年京都、大阪、兵庫の3球団で戦っていたリーグは、「イーストアストライア」(東日本)、
「ノースレイア」(北日本)からなる東日本球団と、「ウエストフローラ」(西日本)、
「サウスディオーネ」(南日本)からなる西日本球団の4球団に再構成、東西から
それぞれ18名の選抜選手で24試合を行う「ヴィクトリアシリーズ」と、全国16地域で
トーナメント戦を行う事実上の二軍戦「ティアラカップ」の2リーグ制となる。
「イーストー」は元西武二軍監督の片平晋作氏(63)が、「ウエストー」は昨年兵庫の
監督の松村豊司(31)が監督となり、新たにリーグアドバイザーとして、元巨人コーチの
松本匡史(58)が就任することも発表された。
リーグのスローガンは「夢、実現!」。また名称もGPBLよりJWBL(日本女子プロ野球リーグ)に
名称変更、新たにCEOに松浪宏二氏が就任するなど、体制が大きく変わった。
「ヴィクトリアシリーズ」の開幕戦は3月30日にわかさスタジアム京都で、関東での初戦は
4月20日に神宮球場で行われる。また「ティアラ」シリーズは4月13日に高知市営球場で
開幕する。
松浪CEO
「より全国の皆様と共に歩み、発展させて世界に進出していきたい」
片平監督
「女子野球は初めてで不安もあるが、情熱や熱意を感じた。関東球団の初代監督は非常に光栄」
中島梨紗(26=イースト=W杯日本代表で新加入)
「日本の女子野球は世界一と思っている。関東を中心に世界に広がるよう頑張りたい」
川端友紀(23=イースト)
「(ヤクルトに所属する)兄(慎吾)がプレーする関東で、多くの人にますます知ってもらえると
思います。男子に負けないよう盛り上げたい」
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