13/01/17 15:58:04.09 0
>>1の続き
バラエティーはバラエティーでタレントがたくさん出てワイワイやれば楽しいと思う。私もめちゃイケさんとか大好き。
ですが、日本はドキュメンタリーとバラエティの差がなさすぎる。
局もスポンサーも目先の視聴率でなく、もっと長い目での
『作品』作りを考えて欲しい。
世界に誇れるコンテンツを。
そこにそのタレントが本当に必要?
そこにそのワイプが必要?
そのセット本当に必要?
と考えると案外ムダは省けるかもしれません。その省けた予算でもっと意味のある場所、取材、人材ができる。
せっかく美しいハイビジョン、デジタル化を強制的に国民にさせたのに、蓋を開ければハイビジョンの意味がないものばかり。
カメラも編集機材も日本は世界でも最高級のものを使用している、でもそれを活かせない。
と、タレントの端くれの私が書くのもなんですが、世界のすばらしい、普段の生活、普通の人間では実際に見れないものが見たい。
それを提供するのがメディアの役目な気がします。それはタレントという自分の職業を超える。
皆様は今の日本の地上波テレビにどう思いますか?
私は一番「う~む」と思っているのは局の方ではなく、下請け、制作会社の方のような気もしています。
「作りたい物が作れないな……」って。
スポンサーさんも勇気を。それが逆に息の長い商品イメージ、会社を産む。
スカパー等を見ても、今は保険会社や、健康食品のスポンサーばかり。
もちろんビジネスとして数字でやっているのはわかりますが、その広告代理店さん、
本当の長い目、意味で才能ある? をスポンサーさん自身も考える時代だと杏野はるなは思います。
これは、30回以上海外に渡航して、色々な職業、人と話して来てわかり始めた事です。
人間は五感で感じた事以外は実は真実ではない。
グフっ!
今、風邪で40度の熱の中で書いたら毒舌になってしもた。すまんすまん
(終わり)