13/01/16 22:20:33.75 P
(>>1からの続きです)
ネット上でのトラブルに巻き込まれないためには、どんなに気分を害しても嫌がらせや荒らしに対して
一切無視、「反論しない」ことを提言している。被害者が感情的に反論してくるのを面白がったり、
加害者と同じ人格の仲間が加わったりして嫌がらせが酷くなってしまうケースがあるそうだ。
また被害者の反論が“相手をあおった”とされる可能性もあるらしい。
インターネットの掲示板などの誹謗中傷の書き込みを削除要請しても、応じてくれないサイト管理者が
多かったことはスマイリー自身も経験している。だが決して悲観的にはならないで欲しい-とブログで明言。
嫌がらせをしている犯人も書き込みを削除できなければ証拠は必ず残るという。警察が捜査すれば
いくら匿名で書き込んでも、必ず身元は特定できるとのこと。ただしその警察を動かすことが一番難しく、
被害者がやらねばならないことは多くあるそうだ。
いじめの問題も同じだが、なぜ被害者が事態の解決に時間や労力を奪われ、
時には理不尽な扱いをされ、長い間苦しまなければならないのか。スマイリーは
自分の体験を通して、テレビ番組や今回のブログでも重ねて述べていることがある。
「前に進んで歩んで行けば、自分らしく生きる居場所が必ずある。」
あなたの味方は絶対にいるので、決して諦めないで欲しい-と。
事件を乗り越えたスマイリーの心に響く重い言葉である。(了)
(TechinsightJapan編集部 みやび)