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「愛のコリーダ」「日本の夜と霧」「戦場のメリークリスマス」をはじめ、日本映画史に残る問題作の数々を撮り、
国際的にも高い評価を得た映画監督の大島渚(おおしま・なぎさ)さんが、15日午後3時25分、
肺炎のため神奈川県藤沢市の病院で死去した。80歳だった。葬儀の日取りは未定。
喪主は妻で女優の小山明子さん。
1932年、京都市生まれ。54年に京都大法学部を卒業し、松竹大船撮影所に入社。
59年、脚本も書いた「愛と希望の街」で監督デビューした。
60年の「青春残酷物語」などで見せた、性や暴力の荒々しい表現、色濃い社会性から、
吉田喜重、篠田正浩両監督とともに「松竹ヌーベルバーグ」の旗手と呼ばれた。
同年公開の「日本の夜と霧」が4日で上映中止にされたのをきっかけに松竹を離れ、
小山明子さんらと独立プロ「創造社」を設立して73年まで活動、以後はフリーで映画を製作した。
URLリンク(www.asahicom.jp)
映画監督の大島渚さん=2000年6月、神奈川県藤沢市
2013年1月15日19時49分
URLリンク(www.asahi.com)
前スレ(★1 : 2013/01/15(火) 19:34:58.23)
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