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谷崎潤一郎と西脇順三郎、ノーベル賞候補に4回
作家の谷崎潤一郎、詩人の西脇順三郎の2人が、少なくとも1958年から62年の間に4回にわたって
ノーベル文学賞の候補になっていたことが、同賞を選考するスウェーデン・アカデミーへの情報公開請求で分かった。
特に60年には谷崎は最終候補の5人に残っており、68年に川端康成が日本人初の同賞受賞を成し遂げる以前に、
大きなチャンスがあったことが明らかになった。
選考資料は50年後に公開される決まりで、読売新聞が、1958~62年の資料を請求。62年分は今年に入って初めて開示された。
同賞は当時、各国のペンクラブや既受賞作家などの推薦で40~60人前後の候補を決め、その後、最終候補にまで絞り込んでいった。
資料が開示された5年間のうち、谷崎と西脇は58年と60~62年の4回、川端も61、62年の2回、この候補に入った。
日米の作家、研究者が推薦書を寄せていた。
YOMIURI ONLINE(読売新聞) (2013年1月14日04時26分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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