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2013年1月12日、このところ失言騒動が続いているアクションスターのジャッキー・チェンに、
新たな騒動が浮上。
「アメリカは世界最大の汚職国家」とテレビ番組で語ったことが原因だ。大紀元が伝えた。
ジャッキーは今月11日、フェニックステレビ(鳳凰衛視)のインタビュー番組に出演。
ここ10年の中国の目ざましい経済発展や、海外から中国に向けられる目について熱く語ったのち、
「汚職?アメリカは汚職がないっていうの?アメリカこそが、世界最大の汚職国家だよ」と発言。
このジャッキーの言葉には、米メディアも即反応。ワシントンポスト紙のジャーナリスト、マックス・フィッシャー氏は、
「この発言は中国国内の反米感情と、彼らの劣等感を反映したもの」との文章を発表している。
「アメリカは汚職国家」発言に、「もしアメリカのメディアに質問されても、同じように答えるよ」と、
ジャッキーは自信たっぷり。同番組ではこのほか、「中国は強くなった。世界中から中国を標的にしては、
問題を投げかけてくる。僕たちが自分の国を支持しなければ、他に誰が支持する?」と、自分なりの愛国論も展開している。
ジャッキーの発言について、中国のインターネット上では「失言シリーズの最新作が登場した」とのため息と、
「どこまで軽率なんだ」と怒りの声が上がっている。
世論や自分の発言の影響力を考えず、思ったことを口に出してしまうジャッキーに「体は立派でも、頭が軽すぎ」
「救いようがない」との意見も。
「ジャッキーは共産党員?」「香港返還から15年、中国の一番の収穫はジャッキーだな」などの声も聞かれている。
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