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名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督(47)が“流出”の危機だ。
ストイコビッチ監督は名門アーセナル(イングランド)のアーセン・ベンゲル監督(63)から後継者に指名されているが、そのベンゲル監督が今年6月で契約満了となる。
このため、Jリーグのシーズン中にアーセナルへ引き抜かれる可能性があり、名古屋側も困惑しているという。
ストイコビッチ監督は昨年11月に名古屋と契約を更新し、Jリーグの外国人監督としては最長タイとなる6季目で、2013年シーズンも指揮を執ることになった。ただ名古屋サイドは指揮官の動向を不安視する。
「今年のピクシーはどうなるか分からないよ。6月で(アーセナルと)ベンゲルの契約が切れるからね。ベンゲルは(アーセナルの)総監督になって、よく(自分のことを)分かっている人間を連れて来たいのではないか」と名古屋幹部は困惑気味に明かした。
1995年にベンゲル監督が名古屋を指揮していた時のエースがストイコビッチ監督で、かねて2人は師弟関係にある。
昨年は「ピクシーには後継者になってほしい」(ベンゲル監督)と直々にアーセナルの次期監督に指名され、大きな波紋を広げた。名古屋はいよいよ“その時が来る”と見ているわけだ。
しかもベンゲル監督は退任後、総監督に就任し“院政”を敷く構え。現場の指導は腹心のストイコビッチ監督と、二人三脚でチーム強化を進めていく方針ともいわれる。
ピクシーも恩師のいる欧州ビッグクラブから正式なオファーが届けば、承諾する可能性は高いだろう。
名古屋にとってはシーズン中に、指揮官が退任することは絶対に避けたいところ
だが、流出するようなことがあれば、今度は主力選手の去就問題にも発展しかねない。
>>2以降につづく
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