13/01/05 15:36:04.96 ge5Almof0
>>412
人気アナの事故として、日刊スポーツも大きなスペースを割いて報じました。反響も大きかったです。
ただ、取材を進めると、現場記者も含め、やり切れない思いは、強まるばかりでした。
現段階で判明した事実を見つめてみても、重大な過失があったとはなかなか言い切れないのです。
千野アナは当面の間、仕事を自粛するそうです。これも想像になりますが、おそらく画面に姿を見せる仕事はもうできない、
いや、やらないと思います。たとえ、遺族の理解が得られたとしても、画面に登場した瞬間、
視聴者には今回の事故のことが頭をよぎるわけです。そこまで想像すれば、これまでのような形で仕事を続けること、
難しいと言わざるを得ません。強烈な負の先入観を持たれてしまう状況は、フリーとはいえ、アナウンサーの仕事を続けるには、
あまりにも重い十字架を背負ってしまったと言えるでしょう。
日常に潜むアクシデントの恐怖。マスコミの世界に身を置く者は特に、日ごろから事故や不祥事に触れ、
その責任を追及して世間に広める役割を担っているわけですから、仮に事故を起こしてしまったら、
一般の方々以上の責任を負わなければならないということを肝に銘じながら生きていかなければならない。
あらためてそう感じさせる数日間でした。
[2013年01月05日 02時00分]
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