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(>>1からの続きです)
2位は紅組のトリを飾ったいきものがかりの47・9%。歌唱の際、審査員などを務めた
五輪メダリスト6人のほか、紅組全員がバックで手拍子などで応援、それも高数字に結びついたようだ。
3位は紅白がラストステージになったプリンセス プリンセスの47・6%だった。
平均42・5%を記録した第2部で、特筆すべきはももクロ。脱退メンバーの名を歌詞に入れて歌うなど、
明るく元気なステージで注目を集め、第1部から通算24組目にして初めて40%を突破。
嵐が歌った「ふるさと」など企画コーナーを除き、全50組中の24組が40%を超える起爆剤となった。
なかでも、ももクロと同じ初出場組が発奮。きゃりーぱみゅぱみゅが40・7%。斉藤和義(46)が46・1%、
美輪明宏(77)が45・4%、アフリカのナミブ砂漠で歌ったMISIA(34)が43・4%と、軒並み高数字を残した。
前半の第1部を牽引したのは、やはり初出場組、ゴールデンボンバーの33・7%。
審査員や観客約2600人にメンバーとそっくりの白いお面をかぶせた演出で楽しませた。
巨大ドレスの水森かおり(39)も36・1%と貢献し、第1部の最高は香西かおり(49)の
36・7%で、ベテランの意地を見せた。
今回の紅白は、白組司会の嵐が光との融合ステージで46・4%を叩き出したほか、
五輪メダリストによる曲紹介など、演出面で凝った工夫が目立った。生のビッグバンドを
紅白史上で初めて入れず、出演者の若返りも目立ったが、それを上回る斬新な演出が功を奏したといえそうだ。(了)