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柔道整復師の資格を持つプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの男性トレーナー(38)が、
勤務実態のない大阪市天王寺区の整骨院(廃院)に、療養費(保険請求した施術費用)請求を行う常勤の「施術管理者」として名義を貸し、整骨院が不正請求に使っていたことがわかった。
実際の施術は無資格の男性経営者(61)が行っていたとみられ、トレーナーは読売新聞の取材に
「金をもらって名義貸しをした」と認めている。不正請求額は2年余りの間に数千万円とみられ、近畿厚生局や大阪府が調査を始めた。
整復師の施術は骨折や脱臼などが保険の適用対象。整骨院の療養費請求は、施術管理者として国や都道府県に登録された常勤の整復師が行う必要があり、届け出には整復師免許のコピー添付も求められる。
関係者によると、問題の整骨院がトレーナーを施術管理者として届け出たのは2009年1月頃。
以後、11年夏頃まで、トレーナーの名で多数の療養費支給申請書が保険者に提出され、これまで確認されただけでも約1500万円が、整骨院に支払われていた。
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