12/12/26 11:56:40.42 P
(>>1からの続きです)
一度は深く愛し合った彼。別れてからも自分の仕事を応援してくれた彼。優しい彼の心の闇に、
もしかしたら自分が気づけたかもしれない。すみれもまた、早乙女と同様、自分自身を責め続けたという。
「石田さんも理子さんも、すみれさんに、なんて声をかければいいかわからず
立ち尽くす思いでいるようです。この1か月、すみれさんはとても仕事ができる状態じゃなく、
石田さんがすみれさんを励まし続けているそうです」(テレビ局関係者)
死後しばらくして、都内で玄也さんのお別れ会が営まれた。早乙女ら友人など100名以上の参列者の中には、
すみれの姿もあった。彼女のほおにはただただ、涙がつたっていたという。玄也さんの母親を訪ねると、
目を赤くしながら話し始めた。
「私もまだ何も整理できてないですし…何もお話しすることもないですしね。
芸能界のこととか全然わかりませんから、ノーコメントということにしてください」
ただ、玄也さんの自死に、すみれとの別れが関係しているのかどうか聞くと、言葉を選びながらこう答えた。
「私には何もわからないし、本人にしかわからないこと。誰にもわからないでしょうし。もし何かあるとしても、
私がいうことで相手のかたに迷惑かかっても悪いですし。それは一切お答えできないし、
するべきじゃないと思うんです。まあ男と女、大人ですから…」(了)