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俳優、三浦友和（６０）主演のテレビ朝日開局５５周年記念２夜連続ドラマスペシャル
「最も遠い銀河」（来年２月２、３日、後９・０）の韓国ロケが行われた。
作家、白川道氏（６７）原作の「－銀河」は、胃がんで余命を宣告された
北海道・小樽署の元刑事が、迷宮入りした１０年前の殺人事件解明に
執念を燃やすヒューマンサスペンス。
ＳＰドラマとしては異例の２カ月に及ぶロケは小樽、東京、そして海を越えた韓国と
大作ならでは。３５年ぶりにＳＰドラマ単独主演を果たす三浦は、韓国初訪問だった。
女優、風吹ジュン（６０）演じる韓流ドラマ好きな妻と韓国旅行へ出掛けた主人公が、
実は事件の謎を追って同国へ来た、という重要な場面を撮影。“妻”風吹と朝鮮王朝の王宮、
景福宮などを訪れた三浦は「ハングルがないと日本と変わらない」と親近感を感じた様子。
同局系ドラマ「相棒」でも知られる和泉聖冶監督（６９）が“ロケハン”した韓国料理も堪能したという。
純愛、友情、家族が描かれた同作に「いろいろな場所で長期間撮影しただけに、
重厚な作品に仕上がった手応えがある」とＣＧとは違う本物の魅力をアピールした。
ソース：SANSPO.COM（サンスポ・コム）
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