12/12/26 10:55:13.90 YaN2ymmE0
Kポップが日本でセールスを伸ばした最大の理由は、
それがKポップであるからではなく、Jポップを韓国人が歌っているだけ、
要するにコンテンツが「Jポップ」そのものだったからだ。
ところが、みやね屋をはじめ「世界でヒット」と宣伝するも、
江南スタイルは日本では流行らない。理由は簡単である。
江南スタイルは「Jポップ」ではないので、Jポップファンの食指は動かない。
また、Jポップ以外を支持する層、俗に言う「洋楽ファン」にとっても、
江南スタイルは「彼らの思うところの洋楽」ではなく、ツボではないのだ。
つまり、江南スタイルは「真正のKorean music」なのだ。
日本のリスナーの好みからスッポリと抜け落ちているのだ。
カートコバーンが少年ナイフを愛したように、
無名だったボンジョヴィを早くから愛したのは日本の洋楽ファンだった。
日本人のリスナーは「korean music」という理由だけで、
楽曲を排除するメンタリティではないが、
「真正のkorean music」が愛された例は、残念ながらほぼゼロに近い。
というより「真正のkorean music」のほとんどを日本人は知らない。
韓国人Jポップ歌手のセールスをもってしてKポップブームなどと騒いでいるようでは、
「真正のkorean music」ひいては真のKポップが日本で流行る日は、
まだまだ遠い。