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>>1からの続き
だからこそ、息子の結婚相手を見る両親の目は厳しい。相手の家柄、仕事、収入、年齢、宗教などさまざまな
条件があるが、特徴的なのが“占い”に頼る点だ。自身も韓国人男性と結婚し、今はソウルで日韓カップルの
ブライダルサービス『ウェディングハウル』を立ち上げた小坂春奈さんはこう話す。
「韓国では大事なことはサジュと呼ばれる占いで決める習慣があって、親がふたりの相性をサジュで調べて、
悪いときには強制的に別れさせることさえあるんですよ」
いざ結婚してから日本人女性が最初に苦しむのは「挨拶」だと、『新大久保の年下王子と結婚しました』
(小学館刊)の著書を持つ新堂雪絵さんは言う。
「目上の人には、チョルと呼ばれる土下座のような挨拶をしなければなりません。やり方もよくわからないし
…困りました」
儒教の国・韓国では、目上の人は敬わなければならない。言葉は当然、敬語。食事は目上の人がはしを
つけるまではじめられず、それを破ると平手打ちなんてこともある。お酒を飲む際には、顔を横に向け
口を隠して飲むのが礼儀となっている。
※女性セブン2013年1月10・17日号