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マンU香川も“下の毛”剃ってる? サッカー選手の脱毛事情
そもそも、世の“意識の高い”男たちが陰部ケアに手を出すきっかけとは何だったのか。
流行の発信源の一つになっているのがサッカー選手だ。
「テレビを見ていたら、香川とか何人かのサッカー選手が『ドイツに来てから下の毛を剃っている』
という話をしていて。前から陰毛が多いのが悩みだったので、『サッカー選手が剃ってるんなら……』と、
思い切って剃っちゃいました」(24歳・学生)
『やべっちFC』でこの逸話を披露した香川真司は、ナインティナイン・矢部から“トゥルン香川”と
命名され、ネットではそれが流行語に。一般の人に陰部の剃毛・脱毛という文化を広めるきっかけの
一つとなった。
サッカー選手のなかには、メディアを通じてだけではなく、こんな草の根活動を行っている大物も。
「都内のサウナで某“キング”に遭遇したんですが、股間は見事にツルツル、サオの上のほうだけ
キレイな台形にカットしたヘアが残っていて、しかもかなり派手なカラーリングがされていた。
これは素直にカッケー!と思いましたね」(29歳・生保)
一方、ドイツ系の金融会社に勤める田中薫さん(仮名・32歳)はこう語る。
「日本にいる外国人ビジネスマン、特にヨーロッパ人は、習慣的に体の細部までケアしています。
それが身だしなみなんでしょうね。彼らはスパやサウナをよく利用し、裸の付き合いも多いので、
そういう場所で陰部がボーボーだと露骨にイヤな顔をされることも。なので、外資系リーマンは、
自分たちも可能な限り薄くしています」
そんな“外国ルール”が、日本のアッパーなビジネスマンの間では“オシャレ”として浸透中。
やはりスパやサウナを好んで利用する彼らの間では、ナチュラリストの仲間に対して
「お前、何ボーボーに生やしちゃってんだよ!」とストレートに啓蒙するシーンが散見されるという。
はたまた、H系サイトの物色中に「アンダーヘア」という検索ワードで脱毛サロンのサイトに
たどり着き、興味を持ったという人も実はかなりいる……とはサロン経営者の証言。
かくして、下半身コンシャスな男は今日も順調に増え続けているのである。
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