12/12/20 17:25:40.14 0
偉大なる先輩を越えて行けるか。今週末に行われる天皇杯のガンバ大阪戦は、セレッソ大阪のMF扇原貴宏にとって、大きな意味を持つ一戦となる。
来季、G大阪はクラブ史上初のJ2降格が決まっており、リーグ戦で大阪ダービーが実現することはない。
今オフ、MF遠藤保仁がG大阪に残留すれば、扇原が日本代表史上最多のキャップ数を誇るボランチと再戦できる機会は、早くても来年の天皇杯となる。
日本サッカー界にとって遠藤の存在は、強みであり、同時に弱点でもある。遠藤自身の存在が大き過ぎるがゆえに、彼の後進となるべき選手が出てきていない。
その中で、今夏に行われたロンドン五輪に中心選手として出場した扇原は、鹿島アントラーズのMF柴崎岳とともに『ポスト遠藤』の期待がかけられている。
U-23日本代表の4強進出に貢献した扇原は「世界の舞台でやっていきたいという気持ちがより一層高まった大会でした」と、ロンドン五輪を振り返る。
そして、今度はW杯の舞台に立ちたいという気持ちを口にした。「選手である以上、A代表は目標の場所です。今後、世界で戦えるのは、A代表としてW杯に出るしかないので、自分はそこを目標に頑張っています」。
>>2以降につづく
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