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英紙デーリーメール(電子版)は11日、サッカー・クラブW杯に出場するために
来日中のチェルシーを熱烈に歓迎する日本人ファンの様子を、
「ベニテス監督までもが大人気」と大きく伝えている。
今季途中にチェルシー監督に就任したラファエル・ベニテス監督。本国イギリス
ではサポーターから受け入れてもらえず、否定的な記事が連日のように紙面を
賑わせているが、メール紙は日本人ファンからサイン攻めに遭う同監督の
写真とともに、『6000マイル離れた日本では、ベニテス監督までもが大人気』
と皮肉混じりの見出しで報じた。
同紙は「ベニテス監督はチェルシー・サポーターのハートをつかむのに苦労しているが、
日本のファンは“暫定監督”がお気に入り」と伝えた。火曜日の練習前にも大勢の
ファンからサインを求められ、「就任後に初めて指揮を執ったマンC戦で、
ヤジやブーイングが飛び交ったイギリスとは大違い」と驚きを持って報じている。
ベニテス監督は11月21日に、ロベルト・ディ・マッテオ前監督の解任を受けて
チェルシーの監督に就任。だが、チームOBのディ・マッテオ前監督がファンに
圧倒的に支持されていたことに加え、過去にライバルのリバプールを率いて
2005年のFAカップ、05、06年チャンピオンズリーグ(CL)の3つの準決勝で
チェルシーを撃破した経歴から、ファンの支持獲得に苦しんでいる。
同紙は人気選手のペトル・チェフ、フェルナンド・トレスやダビド・ルイスが、
外出中に路上でサインに応じる写真や、運動部カメラマンが撮影した動画も掲載。
チェフとパウロ・フェレイラがスターバックスで“横浜仕様”のマグカップをお土産として
購入する様子も伝えている。
2012.12.12 17:00
URLリンク(www.sanspo.com)