【サッカー/Jリーグ】ヴィッセル神戸降格、7年前と同じ光景…勘違いしたクラブ幹部at MNEWSPLUS
【サッカー/Jリーグ】ヴィッセル神戸降格、7年前と同じ光景…勘違いしたクラブ幹部 - 暇つぶし2ch1:お歳暮はトマト1㌘φ ★
12/12/11 05:57:09.06 0
 ホームズスタジアム神戸には、7年前と同じ光景が広がっていた。1日の今季最終戦でJ2降格が決まった神戸。

三木谷浩史会長(当時は社長)が怒れるサポーターに謝罪する。「すべての責任は私にある」という言葉が同じなら、ハンカチを手に目頭を押さえる姿まで一緒だった。

 ◆地道一転大型補強

 毎年のように残留争いを繰り広げてきたチームは昨季、たたき上げの和田昌裕元監督の下で地道に戦力を作り上げ、クラブ史上最高順位となる9位に入った。

そこで、クラブ幹部が勘違いした感は否めない。伊野波、野沢、田代ら日本代表クラスの選手を次々と補強。ことし2月の新体制発表の席で、叶屋宏一社長は「チームを根本から変えてくれる選手たちだと思っている」と胸を張っていた。

 しかし、変える必要はなかったのではないか。バルセロナ(スペイン)元副社長の取締役就任など、意表をつくような施策も発表。

ホーム開幕戦前に行われたその就任会見で、三木谷会長は「アジアナンバーワンのクラブにしていきたい」と威勢よく言い放ったが、成長しきれていないクラブが一足とびに変化と成果を急ぎすぎて失敗した感が強い。

 ◆“激変”に選手困惑

 それが、混迷した監督人事にも表れている。和田元監督が4連敗して負けが込むと、4月末に解任。ヘッドコーチだった安達亮現監督が臨時で指揮を執った公式戦5試合を挟み、昨季までG大阪を率いていた西野朗前監督を招聘(しょうへい)。
そこには、有名監督にチームを任せたいという三木谷会長の強い意向が働いていたとされる。

 しかし、9試合白星なしというドロ沼状態に陥り、残り3試合というタイミングで更迭。安達監督に残留の望みを託したが、かなわなかった。ある主力選手は「監督が代わればやり方も変わる。選手としては難しかった」とこぼした。

>>2以降につづく

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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