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洋画の日本語吹き替え版に、本職の声優ではなく、吹き替え経験の少ない
タレントを起用するという最近の風潮に、映画ファンから怒りの声が上がっている。
これまでの日本語吹き替え版と言えば、ブルース・ウィリスの声を長年担当し続けた
故・野沢那智さんをはじめ、アーノルド・シュワルツネッガー公認声優の玄田哲章など、
数多くのベテラン声優が、オリジナル版のセリフに込められたキャラクターの心情を
声の演技だけで見事に再現してきた。そのテクニックは、長年の経験を積んでこその職人技といえる。
ところが近年、主人公や主要キャラクターに、吹き替え経験の少ないタレントの起用が増加し、
吹き替え版を愛する映画ファンの怒りを買っている。マーベルコミックのヒーローたちが
一度に集結する映画『アベンジャーズ』は、過去のマーベル作品で同キャラクターを演じた声優が降板し、
サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーを竹中直人、ジェレミー・レナーが演じた
ホークアイを宮迫博之、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウを米倉涼子がそれぞれ担当。
(>>2以降に続きます)
ソース:シネマトゥデイ
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画像:映画ファンからの批判が殺到しているアマゾンのサイト(画像はスクリーンショット)
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