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勝ってもトホホ…広島「釣りパフォーマンス世界配信」大失敗
東スポWeb 2012年12月8日(土)16時21分配信
クラブ世界一を決めるトヨタ・クラブＷ杯が６日に開幕。開催国枠で出場したＪリーグ王者の広島は
オークランド（ニュージーランド）を１―０で下し、準々決勝（９日、愛知・豊田スタジアム）に進出した。
会心のゲーム運びで世界初勝利を収めたはずの広島イレブンは、なぜか不満タラタラ。いったい何が
気に入らないというのか―。
オークランドの堅い守備を崩せずに苦戦したものの、一方的に攻め続け広島の完勝に終わった。
森保一監督（４４）も「積極的に攻めて各選手とも持ち味を出せた」と絶賛。ところが、試合後のイレブンは
「今日は全然ダメだった」と不満をブチまけた。そのワケはＭＦ青山敏弘（２６）が先制点を決めたあとの
ゴールパフォーマンスにある。
得点者の青山が“釣り人”となり、ＤＦ森脇良太（２６）とＤＦ千葉和彦（２７）が魚役として釣り上げられる。
それをエースＦＷ佐藤寿人（３０）が記念写真を撮る―という広島では定番の「釣りパフォーマンス」。
ただ今回は、バックスタンド側で行ったため、国際映像カメラがとらえることができず“裏を食った”形と
なってしまった。
これにＤＦ水本裕貴（２７）は「良太が完全にスベっていた。あまり映っていなかったみたいなので残念。
良太にはキッチリ言っておきます」とパフォーマンスを企画した森脇を糾弾。ＧＫ西川周作（２６）も
「せっかく世界にアピールできたと思ったのに…」と肩を落とした。
イレブンから“戦犯”に指名された森脇は「テレビカメラの位置を確認していなかったのが失敗だった。
ベンチの前でやらなきゃいけなかったけど、アオちゃん（青山）がバックスタンド側に行ったんで…」。
仲間からの厳しい指摘？にひたすら猛反省しつつも、「次もパフォーマンスをやるには点を取らなきゃ
いけない。アイデアはあるので期待してください」と準々決勝アルアハリ（エジプト）戦で汚名返上を誓った。
□Yahoo!
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
▽国際映像カメラがとらえることができなかった「釣りパフォーマンス」
URLﾘﾝｸ(amd.c.yimg.jp)