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日テレと“タッグ”ゴールパフォーマンス世界に届ける…広島
「トヨタ クラブW杯」開催国代表のJリーグ覇者・広島が、大会を生中継する日テレと“タッグ”で盛り上げることが7日、分かった。
世界初勝利を挙げた6日のオセアニア代表・オークランドシティー(ニュージーランド)戦で先制弾を決めた際、生中継の映像に入ら
なかったゴールパフォーマンスをお茶の間に届けるため、9日の準々決勝、アフリカ王者アルアハリ(エジプト)戦へ向け、共同で策を練った。
今度は失敗しない。広島の代名詞でもあるゴールパフォーマンス。アイデアを練るDF森脇は7日の豊田市内での公式練習後、
「よりインパクトのある、日本らしいパフォーマンスを考えました。期待しておいて下さい」と宣言した。
6日の開幕戦。後半21分に青山のゴールで先制した広島イレブンは、森脇とDF千葉を魚に見立てた「釣り」のパフォーマンスで
観衆を沸かしたが、失敗があった。森脇は「位置的にテレビカメラがなくて、普通の(スチール)カメラしかなかった。ここじゃダメだろう
と思った」と振り返る。パフォーマンスをバックスタンドに向けて行ったため、世界へ発信される生中継の映像に流れなかったのだ。
日テレ関係者も「カメラは追いかけていたんですが、背中からの映像になってしまって…。我々も楽しみにしているんですが…」と
肩を落とす。「次からは、メーンスタンド側に来て、やってほしい」と要望。メーンスタンド側ならば、大部分のカメラで正面からの撮影
が可能。全世界へ発信できる。
この要望に森脇も「みんなに徹底しておきます」と呼応した。パフォーマンスをするにはゴールが絶対に必要で、当然、勝利も求め
られる。この日の会見で、森保一監督(44)は「目標としてはひとつでも高いところ、決勝まで行きたいが、これまでやってきた通りの
戦い方をしていく」と平常心を強調した。サッカー内容が普段通りなら、プレー以外でも目立つのが“広島スタイル”。Jリーグ王者の
強さに加え、エンターテイナーぶりを世界中にアピールする。
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
「釣りパフォーマンス」する広島イレブン
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