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マンチェスター・ユナイテッドの香川真司が、イギリスのサッカー専門誌『Four Four Two』が選ぶ"世界のトッププレイヤー・ベスト100"の63位に選出された。
アジア人プレイヤーとしては唯一のランクインとなり、昨年の68位から5つ順位を上げている。
同誌は香川に関して簡単なプロフィールと共に次のように記している。
「香川真司は2011-12シーズンにブンデスリーガ2連覇を達成したボルシア・ドルトムントにおいて重要な役割を担った。
新天地の監督であるサー・アレックス・ファーガソンにも、その高い得点能力と狡猾さでチームに貢献できることを証明できるだろう」
さらに、「香川は日本人ではじめて高校卒業前にプロ契約を交わした選手である」と付け加えている。
同ランキングの上位には1位にバルセロナFWリオネル・メッシ、2位にレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウド、3位には同じくバルセロナのMFアンドレス・イニエスタが続いた。
また、マンチェスター・ユナイテッドからはFWロビン・ファン ・ペルシ(5位)、FWウェイン・ルーニー(10位)、MFアントニオ・バレンシア(44位)、
MF香川真司(63位)、DFネマニャ・ヴィディッチ(76位)、FWハビエル・エルナンデス(94位)の6名が選出されている。
なお、最も多く選手が名を連ねたチームはバルセロナであり、
1位のFWリオネル・メッシ、3位のMFアンドレス・イニエスタの他にMFシャビ・エルナンデス(6位)、MFセスク・ファブレガス(15位)、MFセルジ・ブスケッツ(23位)など、計13名がランクインしている。
>>2以降につづく
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