12/12/03 07:56:12.93 PRa6GGCM0
癌は直径も関係あるけど、浸潤(深さ)も重要。
内視鏡で手術する範囲の限度を超えていたら、開腹。
胃癌の場合、発生場所も重要。
胃の上部に出来たら、全摘。
胃の下部に出来たら、初期なら部分摘出。
仮に内視鏡で摘出しても、病理検査の結果などで細胞が残っていると判断されたら、開腹して再手術。
処置のプロセスは、患者の意志決定次第なので千差万別。
うちの親が~知り合いが~という克服体験ほどアテにならない。
腹膜に転移した場合、初期の胃癌でも進行が早すぎて、抗がん剤と相性がよくないと絶望的。
摘出後の治療法では、併用して重粒子線や抗がん剤(TS1)の治療もあるけど、早期に復帰するっていう所がなぁ。。。