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京都・南座の「吉例顔見世興行」(26日まで)初日の30日、六代目中村勘九郎襲名披露口上があった。
勘九郎(31)は口上で、食道がん治療で入院中の父・勘三郎について触れ、「父が46年間名乗ってきた
勘九郎を襲名させていただくことになり、このようにうれしく、幸せなことはございません」と感謝。
「父の息子に生まれたことを誇りに思います。感謝の気持ちを一生忘れずに、努力、精進いたします」と続けた。
ソース:スポニチ Sponichi Annex
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画像:吉例顔見世興行初日に口上を述べる中村勘九郎(中)(左は中村七之助、右は坂田藤十郎)
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