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ザックジャパンの司令塔が海外移籍へ―。12月1日に今シーズンの最終節を迎えるJリーグで、名門クラブのG大阪がJ1残留危機にある。
もしJ2降格なら、チームの大黒柱の日本代表MF遠藤保仁(32)は海外に移籍することが確実だという。
すでに水面下で複数クラブが調査に乗り出しており、前日本代表監督の岡田武史氏(56)率いる杭州緑城(中国)入りも浮上している。
G大阪はJリーグが発足した1993年から参戦している。2005年には初優勝し、以降は毎年優勝争いを繰り広げてきた名門だ。
ところが、今季は序盤から低迷し、クラブ史上最大の危機に直面した。現在降格圏の16位に沈み、14位C大阪や15位神戸の結果次第でJ2降格が決定する極めて厳しい状況にある。
そんな崖っ縁の中で注目されるのは、チームの要である遠藤の去就だ。W杯最終予選に臨んでいる日本代表の大黒柱でもあり、J2に降格した場合、移籍は避けられないと見られる。このため海外クラブも遠藤の調査を開始しているという。
「落ちれば遠藤は間違いなく出るだろうが、クラブの黄金期を作った最大の功労者をJの他チームに出すわけにはいかないだろう。
海外の話が進んでいるようだし、遠藤ももともと興味はあるからそっちに決まるんじゃないか」とあるJクラブ関係者は明かした。
G大阪サポーターの感情を考慮すると、国内移籍は難しい。さらに実力を磨く意味でも、かねて熱望する海外移籍に踏み切るようだ。
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