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女子柔道部員に対する準強姦罪に問われたアテネ・北京両五輪の金メダリスト内柴正人被告
（３４）の第５回公判が２８日、東京地裁で開かれた。この日に行われた弁護側の被告人質問で、
内柴被告は「女子部員が寝ていた時に性行為を行ったというのは事実ではない」と主張。改めて
無罪を主張した。さらに「（カラオケ店の）トイレから出てくると少女がいて、抱きついてきたのでキス
した」と証言し、性行為は合意の上だったことを強調した。前日の２７日の公判では「室内では座
った態の僕に性行為（口淫）をしてくれた」と語り、カラオケ店内でフェラチオしてもらったと主張。さらに
、その前の２６日の公判では、同僚のコーチに対し「本当も嘘も使ってでもかばってほしかった」とのメー
ルを送っていたことが判明しており、ネット上では内柴を非難する書き込みが相次いでいる。
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