12/11/26 18:37:42.79 0
ジミー・ペイジは2007年にレッド・ツェッペリンが本格的に再結成しなかったのは
ロバート・プラントが忙しかったからだと説明している。
バンドは2007年に一度だけ再結成公演を行い、その内容は『祭典の日(奇跡のライヴ)』に
収録されている通りだが、さらに公演を続け、世界各地で観せられなかったのは
ロバートのスケジュールのせいだったと『ローリング・ストーン』誌に次のように語っている。
「ぼくたちの一部はこの先も続けるものだと、そんな遠くない将来にもっとライヴを
やるものだと思っていたんだ。というのも、あのライヴのために相当な労力が
注がれていたからなんだ。
ロバートは忙しかったんだよね。アリソン・クラウスとのプロジェクトをやっていて。
ほぼ同時期に発表されることになるとはぼくも知らなかったんだ。では、そういう状況に
陥ったらどうする? ぼくは他のふたりとO2で相当な量のリハーサルをこなしてきていたんだ。
しかも、ものすごくバンドとして固まってきていたんだ。ただ、弱味があるとしたら、
それはぼくたちのうちの誰も歌わないということだったんだ」
ロバートは2007年10月にアリソンと共演した『レイジング・サンド』をリリースし、
バンドはロバートの代わりに、様々なヴォーカリストとのレコーディングを試みたという。
「といっても、しっかりとしたレコーディングはなにも行ってないよ。小さなデジタル・レコーダーで
録っていただけで。でも、いけると思ったんだよ。そのままなにもしないわけにはいかなかったんだ。
でも、その度にこのユニットの弱味が持ち上がるわけだ。『どうしても歌い手が必要だ』って
いうものだったんだね」とジミーは説明する。
>>2に続く
ソース:RO69
URLリンク(ro69.jp)