12/11/22 21:14:20.24 0
左ひざの負傷で戦列を離れている、マンチェスター・ユナイテッドのMF香川真司(23)の復帰はまた先延ばし。
何やら、移籍含みの不穏な空気まで漂ってきた。
クラブの公式発表によれば、香川の復帰は12月中旬。同月9日にはマンチェスター・シティとの“ダービーマッチ”が予定されているが出場は絶望的で、クラブ内での立場も選手としての価値も下がるのは間違いない。
イングランド・プレミアリーグでは、クラブの発表か監督の公式会見以外に選手の状況が伝わる手段はない。果たして、香川の本当の状態はどうなっているのか。
Jリーグ関係者も「ひざをひねっただけなら、1カ月もあれば復帰できる」と心配する。
今季のマンUは、8月末にエースFWウェイン・ルーニー(26)とMFアシュリー・ヤング(26)のイングランド代表コンビがそろって負傷。
当初、4週間といわれたルーニーは半分の2週間で復帰し、香川より重傷とされたヤングもすでに戦列に戻っている。
マンUが誇る練習施設「トラフォード・トレーニング・センター」には、もちろんリハビリ施設も併設されている。
しかし、関係者によると「リーグの中でも、腕がいいほうとはいえない」レベルだという。実は今季、香川の入団とともに日本の医療機器会社と5年契約を結んだ。なんと、その利用第1号は皮肉にも香川だったというわけだ。
香川の獲得にマンUが注ぎ込んだのは約20億円。費用対効果を考えれば、このままでいいはずがない。
来年1月1日には「移籍市場」が開く。最悪の場合、他クラブへのレンタル移籍という可能性も浮上する。故障明けの選手が、年明け早々に電撃移籍する例は決して珍しくない。今やレギュラーポジションを失った香川の運命やいかに。
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