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10年南アW杯ベスト16の立役者のひとり、MF松井大輔(31)は今、ブルガリアリーグでプレーしている。
04年から欧州4大リーグのひとつ、フランスで戦ってきた松井にしてみれば「辺境の地でサッカーボール
を追い掛けている」イメージかもしれない。
欧州の片隅から見た日本代表、欧州組はどう映ったか? まだ欧州にこだわるのか? Jリーグ復帰はあるのか?
ブルガリアの松井を直撃した。
(中略)
―10月の日本代表の欧州遠征フランス戦はテレビで見ましたか?
「終了間際の香川君のゴールで勝ったけど、『やはりレベル差はあるな』が正直な感想。
世界トップ級選手はリベリ(バイエルン・ミュンヘン所属)くらいなのに『あのレベルのフランスと対等に戦えないとは……』
と悔しい気持ちでした。黒人選手とのフィジカルの差も歴然としていましたね」
―01年に同じサンドニでフランスに0―5で大惨敗した時は、全盛期のジダンやアンリたちのいた強力チームでした。
「当時は代表に欧州4大リーグの得点王が勢ぞろいしていたようなスーパーチーム。今は国内リーグ所属選手も多い。
それでも日本は局面で抜かれると対応できない場面も目立った。残念に思いながら見ていました」
―結果的には勝利しましたが、チームとしての戦い方に問題があったのでしょうか?
「香川君や長友君みたいに欧州の最前線でプレーすれば、個人能力が上がる可能性も高まるけど、それでも限界はある。
1対1で後手を踏んでしまうレベルの高い相手にはザッケローニ監督の『イタリア流の組織的な守備』を徹底してやるべきだと思いました」
インタビュー全文
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