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オリックスが阪神入りが決定した西岡剛内野手(28)の“変わり身”にあきれている。
2年5億円を提示し、ロッテ、阪神とのマネーゲームも辞さない構えだったが、
2年6億円(いずれも推定)の阪神を選んだことに関係者は驚きを隠せない。
オリックスは7日に西岡と1回目の交渉を行ったが、その際の西岡の様子を
フロント関係者はこう話す。「金額面での交渉ですごく低姿勢だったみたいですよ。
“僕はメジャーに2年行って失敗した人間ですから(単年で)年俸1億円でいいです”って」
そうなら2年5億円の年俸は西岡にとって“過大評価”とも言えるはず。殊勝な態度に
見えたようだが、結局、阪神を選ぶまさかの豹変ぶりに「西岡の二枚舌ぶりには驚くよ。
いったい(ウチの)1回目の交渉はなんだったんだ」(同)とぶぜんとするしかない。
別の関係者は「阪神は(1年)3億も出すんだね。ウチはそんなお金があったら2年契約の
2年目のデホ(李大浩)に出すよ。3年目も残ってほしいからね。西岡よりデホの方が
よっぽど活躍してくれるよ」とケチをつけた。
また、戦力面についても「内野は昨年のドラフトで獲得した選手(安達、縞田)が活躍している
。しかもトレードで西武から原(拓也、内野手=28)、巨人から山本(和作、内野手=26)を
獲っている。西岡が来ない場合の補強もしてあるから大丈夫」(球団幹部)と強調。
原は内野ならどこでもできるタイプで、山本は森脇監督が巨人二軍コーチ時代に教えた
“秘蔵っ子”とあって全く心配ないという。争奪戦に敗れた強がりに聞こえなくもないが…。
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