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確かにザック日本は最終予選を負けなしで快進撃を続けているように見える。
だが、チームは今、根幹が揺らいでしまうような問題に悩まされている。
それがザッケローニ、本田、香川の間に横たわる「二重構造」問題なのである。
某サッカー記者が「ザックはフィジカル能力の高い本田を重用。
トップ下に起用して攻撃の差配を任せている。ドイツ時代にトップ下として所属クラブの
2年連続リーグ王者の原動力となった香川は、そのトップ下としてのプレーを評価されて
マンUに引き抜かれたという自負がある」と前置きしてこう続ける。
「しかし、香川の日本代表では役回りはサイドアタッカー。
『どうしてオレがトップ下じゃないのか?』と不満タラタラです。
ましてマンUに比べて本田のCSKAモスクワは、欧州三流リーグのロシアの一クラブに過ぎない。
日本代表では本田・王様―香川・家来の関係が、クラブの格では本田と香川の立場が百八十度、
入れ替わる。この主軸2人を巡る二重構造が、代表チームで不協和音の温床となっている」
この2人には背番号問題も絡んでくる。チームの大黒柱が付ける「背番号10」は香川。
これがエースを自任する本田には気に入らない。
「香川の背番号10は、日本サッカー協会の大スポンサーにしてユニホームのサプライヤー、
アディダス社の意向が反映されている。アディダス社と契約している香川にエース番号
を取られた格好の本田が契約しているのはミズノ製のスパイク。
本田は“でもオレがエース番号だろう”と香川に敵愾(てきがい)心を燃やし、
両者の間に不穏な雰囲気が漂い始めている。現時点では本田派、香川派に分かれて
チーム内がギクシャクしだした―といった状況ではないが、何かの拍子に分裂騒ぎに
発展しかねない」(前出記者)
(続きは>>2以降)
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