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W杯アジア最終予選オマーン戦(14日)に2―1で勝利し、5大会連続のW杯出場に王手をかけた日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(59)と国内組が15日、帰国した。
来年3月26日のヨルダン戦(アウェー)に勝利すれば出場権を獲得するが、その4日前に欧州で親善試合を行う強化プランが浮上。
ザッケローニ監督を中心に日本サッカー協会内で今後の強化策を練る予定で、イタリア、ベラルーシが候補に挙がっている。
ブラジル切符を、ほぼ手中に収めた。B組で2位オーストラリア以下に勝ち点差8をつけて独走状態に入ったザック・ジャパン。
W杯予選ヨルダン戦の直前に、W杯本番を想定した強化プランが浮上した。日本協会・原博実技術委員長(54)は「3月22日についてはいろんな考え方がある。
欧州遠征は対戦相手や気候を考慮する必要があるが、一つの考えではある」と明かした。
3月22、26日は、ともに国際Aマッチデー。日本が22日に親善試合を組めば、海外組も含めた代表メンバーは18日にも集合することができる。この貴重なAマッチを、どのチームと、どこで対戦するか。
関係者によると、ザック監督は「すべてはオマーン戦が終わってから。それまではその話はしないでくれ」と話していたという。
ヨルダン戦まで中3日のため、中東対策として、カタール・ドーハで直前合宿を組み、アジアのチームと対戦するプランもあった。
しかし、オマーン戦勝利でW杯出場が決定的になったことで、ヨルダン戦の重圧は軽くなり、欧州遠征という選択肢が加わった。
10月にフランス、ブラジルと対戦した欧州遠征後、指揮官はW杯本番に向けて欧州のアウェー戦で経験を積むことの重要性を実感。
3月22日は、すでに多くの欧州のチームの試合日程が決定済みで、日本が対戦できる可能性があるのはイタリアとベラルーシ。ザック監督の強化方針が固まり次第、協会は交渉に入るもようだ。
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