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日本一の巨人がまさかの“不人気”にあえいでいる。アジアシリーズを制して史上初の
「年間5冠」を達成したことで、世間からの注目度も大きくアップしているかと思いきや、
意外にもCM業界からはソッポを向かれているという。その理由とは―。
今オフの“暖冬更改”が確実視されているが、副収入の面でG戦士たちは苦戦を強いられることになりそうだ。
広告代理店関係者によると、プロ野球の市場価値は「ダウントレンド(下落傾向)」にあるという。
クライアント(依頼業者)側との協議の中でCMキャラクター候補として名前が挙がるのは
イチロー(ヤンキースからFA)ぐらいで、日本のプロ野球球団に所属する選手はほとんど
リストアップされない現状が続いている。
それだけに5冠を達成して世間にインパクトを与えた巨人への広告業界の期待は大きく、
一部識者の間では「巨人の選手たちがCM景気に沸き、プロ野球の広告市場価値を
再び引き上げるのではないか」との見方もあった。しかし今オフ、巨人選手への新たな
CMオファーは今のところないという。
その理由について、球団関係者は「ウチは他球団と比べても、ハードルが高いからではないか」
と分析している。球団側は選手のメディア露出に規制を設けていることから、
それが広告業界にとって足かせとなっているというのだ。
実際にシーズン中、こんな話があった。前出の関係者によると「球団内で『杉内を売り込みたいね』
という話になったとき、ある筋から『同期の村田と、お互いが好きなお酒のCMならば、
酒造メーカーに話を持ち込んでイケるんじゃないか』という話が持ち上がった」。
江川卓氏と生前の小林繁さん(故人)がお酒を酌み交わすシーンで大きな話題を呼んだ
2007年10月オンエアの「黄桜酒造」のCMをイメージして具体的なプランまで用意されたが、
結局はNG。最終的には「酒のCMは基本的に受けていない」という球団方針の“壁”に阻まれたという。
本業では「無敵」の巨人だが、CMでは苦戦続きのようだ。
URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)
★1が立った時間・・・2012/11/16(金) 17:12:23.96
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