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領土問題で角突き合わせている日韓両国。アジアシリーズで韓国入りする巨人ナインの中には、
「アウェーの洗礼」を覚悟していた者も少なくない。原監督はどんな思いで敵地に乗り込んだかは
定かでないが、現地では異常なほどのモテモテぶりだった。
開幕前の記者会見では、現地メディアの厳しい質問にも毅然と答え、韓国を見下さず、球界全体や
アジアシリーズの意義などを堂々と述べた。韓国ロッテ応援団の「釜山港へ帰れ」の合唱に言及するなど、
韓国人のハートをガッチリつかみ「原監督の言動は素晴らしい。かっこいい」との声があちこちから聞こえた。
憧れと感動が度を過ぎたある韓国テレビ局のスタッフが、練習時の原監督のところへ出向きボールへの
直筆サインと記念撮影をねだる一幕も。記者証所持者が個人的にサインをもらうのはこの業界では
ご法度。原監督には禁を破るほどの魅力があったのだろう。
「原監督は日本で女性スキャンダルがあったのにまったく動じない。どんな質問にも、真剣かつ丁寧に答える。
ルックスもいいし、これまでの日本の監督像を覆すほどのインパクトです」
とは、ある韓国人記者。決勝戦終了後、韓国プレスは原監督を拍手と深々としたお辞儀で球場から
送り出していた。
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