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(>>1からの続きです)
さらに、雑誌「ダ・ヴィンチ」の創刊編集長で小説家の長薗安浩さんは「タイトルを見て、あきれた。
キリスト教信者でなくても、このタイトルには強い不遜を感じる。キリストを各宗派の教祖にかえれば、
その是非はすぐわかるだろうに。著者と版元は批判覚悟とは思うが、前田さんはいい迷惑だ」、
評論家の東浩紀さんは「キリスト教をなんだと思っているのだ」「キリスト教信者でなくとも、
常識あるひとなら納得いかないでしょう」と、著名人もツイッターで批判している。
巣鴨聖泉キリスト教会の主任牧師である小嶋崇さんは「なぜキリストが引き合いに出されるのか。
なぜ『キリストを超えた』という分析になるのか」、キリスト教出版社「あめんどう」代表の小渕春夫さんも
「恥ずかしい、笑い話ですね。欧米ではあり得ない。一目を惹くためにここまで言う広告人」とツイートするなど、
キリスト教関係者からも疑問、非難の声が上がっている。
■元はエイプリルフールのジョークだった
かつて、故ジョン・レノンさんがインタビューで「ビートルズは今やイエスよりも人気がある」と発言したことがある。
これが世界的に問題となり、ジョンさんが謝罪に追い込まれたという「騒動」があった。
こうした前例もあり、もし「前田敦子はキリストを超えた」が海外の熱心なキリスト教徒の目に触れたら、
大騒動になりかねない。なぜ、こうしたタイトルが付けられたのだろうか。(>>3以降に続きます)