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「『海猿』の続編がパーになった直後に、すぐに別の作品で
脚光を浴びるなんて、ツキが太い役者です」（映画関係者）
主演映画「悪の教典」が、第７回ローマ国際映画祭のコンペ部門に
出品された伊藤英明（３７）。三池崇史監督や共演者と現地入りし、
９日（現地時間）の上映後、１０００人の観客から４分半ものスタンディングオベーションで激賞された。
伊藤は劇中のセリフを引用し、「マグニフィセント（感動するほど素晴らしい）です」とハシャいだが、
無理もない。先月末、代表作の「海猿」をめぐり、製作のフジテレビが
原作の漫画家・佐藤秀峰氏（３８）を激怒させたことが発覚。
佐藤氏が「続編は絶対にない」と“絶縁宣言”したため、０４年から続く
“ドル箱”シリーズの歴史に終止符を打たざるを得なくなった後だったからだ。
（>>2以降に続きます）
ソース：Yahoo!ニュース/日刊ゲンダイ
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