12/11/13 14:01:53.89 P
（>>1からの続きです）
「伊藤は『悪の教典』のオファーを二つ返事で快諾したそうです。海外から評価の高い三池作品の主演となれば、
話題性は十分。『海猿』のイメージが定着した伊藤にとって、ひと皮むける絶好のチャンスだったからです。
日本でも１０日に公開初日を迎えましたが、Ｒ―１５指定を売りにしたＣＭも注目され、
最終的に興収２０億円も狙える好スタートを切っています。『海猿』がなくなったのは想定外でしょうが、
今作のヒール役で新境地を開拓できそうです」（前出の関係者）
作品に恵まれたといえばそれまでだが、伊藤にはこれまで俳優生命を脅かすピンチが何度もあった。
０１年にはマジックマッシュルームを食べて錯乱状態となり、救急車で運ばれる騒ぎを起こし、
２年前に市川海老蔵が西麻布で暴行を受けた際は、伊藤と元暴走族リーダーの親密な関係が取り沙汰された。
女性関係も派手で、これまで水野美紀や山田優、あびる優、元フジテレビの中野美奈子アナなどと浮名を流した。
だが、いずれのスキャンダルも致命傷にはなっていないのだから運がいい。
「『海猿』の役柄の硬派なイメージが勝っているのでしょう。もっとも本人は売れっ子になっても
銀座や西麻布でよく飲んでいる。あっけらかんとしたものです」（芸能関係者）
しぶとい、というべきか……。（了）