12/11/11 10:51:23.03 0
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（夕刊フジ編集委員・久保武司）
サッカーＪ２が１１日に今季最終節を迎える。
Ｊ１自動昇格のリーグ２位はまだ「空席」。現時点で２位・京都サンガ、３位・湘南ベルマーレ、４位・大分トリニータ、５位・横浜ＦＣの４クラブに自動昇格の可能性が残されている。
さらに、今季は最終順位３位～６位のクラブでＪ１昇格のプレーオフが行われる。
Ｊ１とＪ２はまさに、日本サッカー界における“格差社会”だ。
どのクラブの監督、選手に聞いても「必ずや、Ｊ１に！」と口をそろえるのは、Ｊ１昇格に貢献した選手には来季３倍近い年俸が確約されるから。
Ｊ２の２０代前半の選手たちは、「年俸６００万円前後です。もちろん自分の車を持っていない選手が多い。
先輩の車に相乗りで練習に来る選手がほとんど」（Ｊ２関係者）。Ｊ２では主力クラスでもほとんどの選手が年俸１０００万円台の選手ばかりなのだ。
しかしＪ１に昇格すれば、一転バラ色。各クラブの平均年俸は毎年２５００万円前後で推移。国内移動の新幹線はグリーン車になり、ホテルはビジネスホテルからシティホテルになる。
>>2以降につづく
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