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俳優の高嶋政伸（４６）が妻で女優の美元（みをん、３３）との離婚を求めた訴訟で、
東京家庭裁判所は９日、「婚姻関係は、もはや修復不可能」として離婚を認める判決を言い渡した。
２人は出廷せず、双方の代理人が出廷。訴訟費用を美元が負担することも告げられた。判決に不服な場合、
美元は２週間以内に東京高等裁判所に控訴する必要があるが、法曹関係者によると、控訴となれば
美元の“逆転勝利”の可能性もあるという。
芸能史に残る泥沼離婚劇と言えば、女優の沢田亜矢子（６３）とタレントの松野行秀（５１）の元夫婦。
松野が「よりを戻すことより、事実関係の認定を」と控訴。高裁、最高裁まで持ち込まれた珍しいケースだ。
９８年に始まった裁判は２００１年松野側の上告が棄却され、同年離婚が成立した。
その渦中にあった松野はこの裁判に何を思うのか。くしくも松野は高嶋が所属する
東宝芸能の元マネジャー時代、高嶋のデビュー初期に一緒に仕事している。（>>2以降に続きます）
ソース：スポーツ報知
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画像：離婚について語る沢田亜矢子を離れたところから見守る松野行秀（左端、１９９７年）
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