12/11/06 16:48:12.84 0
県サッカー協会やサンフレッチェ広島らでつくる「START FOR 夢スタジアム実行委員会」は中区の県民文化センターで5日、サンフレッチェのホームとなる新しいサッカースタジアム建設の早期実現を呼びかけるシンポジウムを開いた。
会場に設けられた署名スペースでは、賛同する大勢の来場者が名を記していた。
シンポジウムでは、「サッカースタジアムは街の誇り」と題して、日本経済研究所の傍士銑太(ほうじせんた)専務理事が基調講演。
欧米を例に、ホテルや飲食店、ショッピングセンターなどを備える複合型スタジアムを紹介。「現在、『地域社会のため』という機能が加わっている。スタジアム力を高め、観戦動機をいかに増やすかが重要だ」と話した。
続いて、浦和レッズ元社長の藤口光紀・広島経済大教授やJリーグのクラブライセンス事務局の佐藤仁司氏らがパネルディスカッション。
佐藤氏は、広島ビッグアーチ(安佐南区)について、Jリーグで活動するために必要な施設基準に照らして、トイレの洋式率や競技場の屋根のカバー率などが課題との現状を説明し、「(基準クリアが)厳しくなっていく」と話した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)