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Jリーグに「3部」設置構想=準加盟クラブで2014年にも
サッカーのJリーグが1、2部制で行っている現行リーグ戦の枠組みに、
新たにリーグ準加盟クラブによる3部相当のリーグを設置する構想を
検討していることが4日、関係者の話で明らかになった。Jリーグなど
関係機関は、年内にもリーグの規模や形態などについて具体的な
議論を始め、早ければ2014年にも新たなリーグ戦を始める意向という。
Jリーグ2部(J2)は今季、チーム数が目標としていた22に達し、
下位チームと日本フットボールリーグ(JFL)上位チームとの入れ替えが
導入された。JFLには、Jリーグ入りを目指す準加盟クラブとアマチュアの
企業クラブが混在。J2から降格するクラブとJリーグ入りを目指す
クラブがプレーする場として、JFLとは別に準加盟クラブで構成する
3部相当リーグをつくる構想が浮上した。
Jリーグ準加盟クラブは現在、V・ファーレン長崎、長野パルセイロ、
カマタマーレ讃岐、SC相模原の4クラブ。JFLにはこのほか、将来の
Jリーグ入りを視野に活動するクラブが複数ある。Jリーグなどは、
3部相当リーグの参加基準となる準加盟規定について、現行よりも
条件を緩和する方向で検討する。
ソース:時事通信(2012/11/05-02:31)
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