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フットサル日本代表は４日、ポルトガル代表とのワールドカップ（Ｗ杯）第２戦に臨み、
５－５で引き分けた。
サッカー元日本代表の三浦知良（カズ）は前半途中に出場したが、ゴールは決められず、
後半は出番がなかった。
日本は序盤からポルトガルの猛攻を受け、開始２分で２点をリードされる。
９分にも追加点を奪われるが、１１分に森岡薫が強烈なシュートを突き刺し、反撃を開始する。
その後は両チーム１点ずつ取り合い、ポルトガルが５－２とリードして試合を折り返す。
後半に入ると日本が、反撃を開始する。ポルトガルの攻撃を粘り強い守備で凌ぐと、
同１０分過ぎからはＧＫ川原に替えて、小曽戸を投入。パワープレーを仕掛けると、
流れが一気に変わっていく。１１分に北原亘、１２分に森岡と決め、１点差に迫る。
そして１５分、相手パスをカットした森岡から、逸見につながり、逸見が値千金の同点ゴールを決める。
その後、日本は無理せずパスを回す戦いを選択。思惑通り引き分けに持ち込んだ日本は、
４点のビハインドを跳ね返し、貴重な勝ち点１を獲得した。
グループリーグは６組に分かれ、各組２位までと３位の成績上位４チームが決勝トーナメントに進出する。
日本の次戦は７日、グループリーグ突破を懸けて３戦目でリビア代表と対戦する
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