12/11/02 19:12:39.22 0
内柴被告裁判、被害者の証言読み上げ
教え子への準強姦の罪に問われた柔道・金メダリストの内柴正人被告の裁判で、非公開で行われた
被害者の証人尋問の内容が読み上げられました。
内柴正人被告(34)は、去年9月、酒に酔った10代の女子部員に性的暴行を加えた準強姦の罪
に問われています。2日の公判では、先月、被告立会いのもと非公開の法廷で行われた被害者の
証人尋問の内容が読み上げられました。
検察側によりますと、被害者は事件後、内柴被告から「『好意を持つ奴とやってはいけないのか』
『犯されているんじゃないよね』と言われた」と証言したということです。
一方、弁護側は、「被害者は『犯行前に酒を飲んで記憶をなくした』と証言しているが、捜査段階
では『頭が痛くて横になった』などと話している」と、証言の矛盾を主張しました。
TBS News-i URLリンク(news.tbs.co.jp)
同地裁は事件の内容を踏まえ、10月2~5日、女子部員や他の部員らの非公開の証人尋問を熊本地裁
で行った。
女子部員は検察側の尋問で、犯行前、焼き肉店で被告から「俺の酒が飲めないのか」とワインを
勧められたと証言。酒に酔ってホテルに戻るまでの記憶はなく、乱暴されている時に目を覚まし、
抵抗したが被告が離れなかったとした。
別の部員がドアをたたくと、被告は「俺がいることは言うな」と指示してベッドと壁の間に隠れ、
部屋を出る前に「犯されたんじゃないよな」と言い残したため、口止めされたと思ったという。
事件後、インターネットなどで中傷されてつらかったとし、「被告には罪を償って欲しい」と証言した。
被告は「性的関係は持ったが、合意の上だった」として無罪を主張している。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)