12/10/31 13:05:54.98 0
現地時間28日(以下現地時間)に行なわれたイングランド・プレミアリーグ、エヴァートンとの「マージーサイド・ダービー」を2対2のドローで終えたリヴァプール。
キャプテンのMFスティーヴン・ジェラードは、エヴァートンがストークのようにロングボール主体の戦術だったことを批判した。ロイター通信が報じている。
FWルイス・スアレスがオウンゴールを誘発し、さらに自らゴールを決めて、2点を先行したリヴァプール。
だがその後、エヴァートンにフィジカルで圧倒され、前半のうちに同点に追い付かれてしまう。後半ロスタイムにはスアレスがネットを揺らしたが、オフサイドという疑惑の判定で認められず。
結局、リヴァプールは敵地で勝ち点3を持ち帰ることは叶わず、依然としてライバルのエヴァートンに勝ち点6差をつけられている。
それから2日が経過した30日、ジェラードは英『BBC』に対してこの試合を振り返り、「彼らはGKに渡してロングボールを放り込む。そればかりだった」とコメント。
「サッカーをしようとしたのは、1チームだけだったよ。それは僕らだった。エヴァートンは僕らよりよくなかった」と、エヴァートンのサッカーを痛烈に批判し、自分たちが勝利に値したと話した。
ただし、試合後のスタッツを見れば、ポゼッションとパス成功率、ともにエヴァートンがリヴァプールのそれを上回っている。
それでも、ジェラードは「僕の考えでは、僕らは素晴らしかった。(同じプレミアの)ストークような(ロングボール主体の)チームを相手に、よくやったと思うよ」とコメント。
「エヴァートンは効率が良かったんだ。チームに大きくて、フィジカルの強い選手がいるからね。僕らのチームは若くて小さい。でも、男らしく、まとまっていた」と、自分たちの方がいいサッカーをしていたと主張している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)