12/10/27 17:42:04.59 0
サッカー日本代表MF香川真司(23)=マンチェスター・ユナイテッド=の左膝の負傷が全治3、4週間であることが判明。
日本代表が11月14日に敵地で戦うW杯アジア最終予選、オマーン戦への出場が絶望的となった。
皮肉なことに、これでザッケローニ・ジャパンの軸は再び本田圭佑(26)=CSKAモスクワ=となる。
香川と本田のコンビネーションがカギとなっていた今後のザックジャパン。「本田と香川、両方をバランスよく使え」といった声が関係者からあがっていたが、香川の離脱で、ザッケローニ監督は再び、本田を軸にしたチームを編成することになる。
「私が本田を使うのは彼が一番コンディションがいいからだ」と常々言っていただけに、それも当然の流れか。
一方、開幕から約2カ月。世界有数のビッグクラブで初のシーズンを戦う香川は、チーム内で確固たる地位を築けずにもがいている。左膝負傷による離脱は、現在の苦しい立場に追い打ちをかける可能性がある。
トップ下の位置でのプレーを望んでいる香川だが、現在のマンUはトップ下に選手を置かずに両サイドを使う攻撃の方がうまく機能している。
9月末には負傷からルーニーが復帰。故障していたヤングも戦列に戻り、攻撃陣の主力争いは激しさを増している。
最近起用されることが多い右MFでは持ち味を発揮し切れていない。香川は「苦しいと言えば、本当に苦しい」と胸の内を語っている。復帰後は厳しい主力争いが待ち受ける。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)