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ナポリ、３季前のセリエＡで八百長か Ｐ・カンナヴァーロら処分の可能性
ISM 2012年10月27日(土)15時21分配信
FIGC（イタリアサッカー連盟）は現地時間26日（以下現地時間）、ナポリが2010年に行なわれたイタリア・
セリエＡの試合で八百長に関与した疑いがあることを明らかにした。当時同クラブに所属していた関係者
のほか、現在所属するDFパオロ・カンナバーロらも告発されており、それぞれに処分が下る可能性がある。
ロイター通信が報じた。
イタリアは現在、過去数シーズンにわたる試合不正操作の大規模捜査を進めており、多数の逮捕者も
出ている。今回の情報はナポリ検察から提供されたもので、疑惑の試合は2009-10シーズンの最終節に
ホームで行なわれたサンプドリア戦。ナポリは５月16日に行なわれたこの試合を０対１で落とし、勝った
サンプドリアが最終的にチャンピオンズリーグへの出場権を獲得した。
不正を働いたとされるのは、当時ナポリの第３GKだったマッテオ・ジャネッロとコーチを務めていたシルビオ・
ジュスティ氏。また、現在も同クラブに所属するDFパオロ・カンナバーロ、ジャンルーカ・グラーヴァも、八百長
行為を知りながら報告義務を怠ったとしてFIGCから告発を受けた。
ナポリおよび名前の挙がった人物は今後、FIGCの規律委員会によるヒアリング等を受けることになる。
(後略)
□Yahoo!(記事全文はこちら)
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