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【野球】台湾プロ野球が存続危機…野球賭博不祥事や主力選手の日米への移籍で人気にかげり - 暇つぶし2ch1:宵宮祭φ ★
12/10/26 02:31:32.66 0
台湾プロ野球が存続危機 不祥事続発球団身売り

 【台北・佐伯浩之】台湾プロ野球が存続の危機に陥っている。人気球団の興農ブルズ(台湾中部・台中市)を
経営する化学薬品会社・興農(同)が22日、球団経営で多額の赤字を抱えたために球団の売却を決めた。
経営に名乗りを上げる企業がなければ、球団は解散に追い込まれる。その場合、プロ野球リーグの加盟球団が
3チームに減り、リーグが成り立たなくなる可能性が出てきた。野球を「国技」と称する台湾当局は
球団の出資企業探しを支援するなど、リーグ存続を懸けた異例の対応を見せている。

 台湾プロ野球連盟(中華職業棒球大連盟)などによると、興農球団は1995年発足し、
これまでリーグ優勝2回。2005年に日本開催のアジアシリーズに出場した。

 リーグは90年に発足、96年には最多の7チームが加盟していた。しかし、選手が野球賭博にかかわり、
捜査当局から逮捕される不祥事が再三発生したことで一部球団が解散し、現在の4チームに減少。
主力選手が日本や米国球界に移籍し、さらに人気が陰った。

 興農球団も観客数の減少の影響で毎年赤字を計上。今年の1試合当たりの観客数は約2100人で、
単年度で約2億3千万円、累積で約50億円の負債を抱えた。このため、興農は同連盟に球団売却を伝えた。

 台湾メディアは売却先について、興農が台湾のIT企業など複数の企業と交渉中だが、
いずれも消極的だと伝えている。

 連盟は「3チームではさらに観客数が減り、残るチームも経営ができなくなる。リーグの灯は消さない」
とコメント。台湾当局も「(球団売却は)残念だが、球団と協力して売却先を探したい」としている。

 リーグは前後期の2シーズン制。各シーズンの優勝球団が台湾一を懸けて台湾シリーズを戦う。

=2012/10/25付 西日本新聞朝刊=
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)


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