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巨人が、今オフにフリーエージェント(FA)となる米大リーグ、ヤンキースのイチロー外野手(38)の
動向を調査していることが19日、明らかになった。イチローの所属するヤンキースは、
ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でタイガースに敗れ、今季の全日程を終えた。
去就に注目が集まるなか、巨人・原沢敦球団代表兼ゼネラルマネジャー(56)は、
「本人の発言、動向には注目したい」とコメント。渡辺恒雄球団会長(86)=読売新聞グループ本社
代表取締役会長・主筆=からも熱心なラブコールを受ける中、「巨人・イチロー」が誕生するか。
一塁ベンチ最前列で最後の打球を見届けた。ヤ軍がリーグ優勝決定シリーズでは初の
開幕4連敗で敗退。クラブハウスへ引き揚げるイチローは、歓喜のタ軍に目もくれなかった。
「悔しい思いしかない。ただ、こういう気持ちは久しく味わっていないので、色々なものを、
色々な時間をボクに与えてくれた。この場所には感謝の思いしかない」
メジャー1年目の2001年以来となる同シリーズに進んだイチローだが、またもや
ワールドシリーズには届かなかった。「結果としてもっとできることがあったというのは当然。
このチームはワールドシリーズに出るのが最低ラインみたいな宿命を背負っているわけですから」とイチロー。
仕事人として、来季はどこで頂点を目指すのか-。真っ先に獲得に興味を示したのは、巨人だった。
原沢球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)がこの日、サンケイスポーツの取材でイチローに
ついて初めて言及した。
「本人の発言、動向には注目したい。けれども、すぐさまこちらが動くということは現状ではない、と思っている」
チームの進化のためにあらゆる手は尽くす。編成部門のトップである同GMは、
慎重に言葉を選びつつ、『イチロー獲り』の可能性を否定しなかった。長期戦を覚悟の上で、
その動向を注視していく立場を明らかにした。(>>2へ続く)
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