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日本代表MF香川真司が新たな勲章とともにブラジル戦に臨む。昨季ブンデスリーガ優勝に大きく貢献したドルトムントでの活躍などが認められ、
12年のFIFAバロンドール(世界最優秀選手賞)候補者のリストにメッシ、C・ロナウド、ブッフォンらとともに香川が入っていることが、関係者の証言で明らかになった。
今月30日に発表される候補23人に残るかどうかは微妙だが、ブラジル戦ではその評価にたがわぬプレーが期待される。
歴史的勝利を飾った12日のフランス戦では決勝弾をマーク。その実力を示した。それでも、常に高い目標を設定しており「前半も裏にスペースがあったし、もっとできた」と全く満足している様子はない。
ブラジルについては「フランスより技術も個人技も高い。守備も強いし、バランスの取れたチーム」と厳しい戦いを予想。
フランス戦の反省を踏まえ「自分と(長友)佑都に加えボランチ、トップ(FW)が絡んだり、もっとチームで攻守に連動したプレーをしないといけない。一人一人が修正していかないと」と課題を口にした。
A代表ではいまだに勝利のないブラジル相手に、バロンドール候補の香川がその真価を発揮する。
▽FIFAバロンドール フランスフットボール誌選定で56年創設のバロンドールと91年から始まったFIFA最優秀選手を10年から統合。
今年はFIFAとフランスフットボール誌の選考による候補23人が今月30日に発表され、各国代表の監督と主将、各国記者が投票。
12月1日に最終候補3人が発表され、来年1月7日の表彰式で受賞者が決まる。日本人では記者投票のみで行われた旧バロンドールで98、99、01年に中田英寿、
02年に稲本潤一、07年に中村俊輔が候補入りしたが、現行方式で香川が候補入りすれば初の快挙となる。
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